


英国コッツウォルズのとある街のティールーム。
そこで出逢ったスコーンは私の今まで食べてきたスコーンとは全く別物でした。外はサクっ、中はふんわり。濃厚なデヴォンクロテッドクリームとストロベリージャムをたっぷりとのせていただきました。紅茶は勿論イングリッシュミルクティー。
そしてこのティールームで、ラッキーな事に私はスコーン研修をさせてもらうことになりました。
そこで感じたこと。
スコーンは焼きたてに限るということ。
同じコッツウォルズ在住のもと料理人の奥様にも家庭のスコーンをご馳走になりました。一緒に作りましょうという提案に私も喜んで賛同。
大変手際よくスコーンを作り、お客様をカジュアルに可愛らしくおもてなし。
英国人にとっての憧れで、ステータスシンボルである「AGA」というオーブンで作るスコーン。
オーブンの加熱の都合上、ちょっと平たいスコーンでしたが。
ついでにクッキーも製作。心温まるゆとりの文化。この文化を私も取り入れたい。
そして伝えたい。
帰国してすぐ、どれだけの配合で試した事でしょう。
まず最初の壁は「粉」の問題。
英国ではセルフライジングフラワーといって、膨張材がもともと入れこんである粉で作りますが、日本では販売されておりません。そしてもともとの薄力粉自体も全く状態が違います。
そして「バター」「牛乳」。ひとつひとつ問題をクリアし、ようやく私のオリジナルスコーンが出来上がりました。
ご自宅で手軽にスコーンを焼いて、美味しい紅茶と合わせて。
私はこの文化をお教室という形で皆様にお伝えしたいと思います。